いざなう風に吹かれて 慣れた足取りで歩いてる 僕の目を奪う花は Uu… "見過ごしていただけでしょう?" "ずっとここで咲いているよ"と 哀しく笑う姿に Uu… 窓辺に咲いているなら どんな時でも見守れるけど やがてくる別れの日に 手を伸ばせずにいる 僕の心を見透かす 慣れた道端で揺れる花は しなやかに語りかける Uu… 命が短くなっても ひとりぼっちで咲いているより 誰かのそばにいたいわ Uu… 窓辺に飾り近くで 見ていたいなら どうぞ私を 摘みとってしまえばいい 早くその手を伸ばして 窓辺に飾られた花 もし僕が手を伸ばさなければ 遠くても別れることなく 咲いていてくれたはずなのに… 窓辺に飾られた花 君の誘いに負けなければ いつまでも別れることなく 咲いていてくれたはずなのに…