古いレコードを聴いていた 不器用に自由を謳う ロックンローラー そんなものに憧れながら でも今世紀には 今世紀のやり方がある 有象無象が掃いて捨てられる 僕らの生活には エメラルドが無意識にゴミ箱へ ああ 聞こえてる 聞こえてるんだよ 小波が責め立てる シュプレヒコールのように ああ 言い訳は言いたくないから 何度でも何度でも ここに立っている あなたの名前を呼ばなくちゃ 夜が明ける前に 甘い言葉を囁きながら 闇夜に消えていく無敵のヒーロー そんなものに興味はないから いつまでも僕は空を飛ぶ必要がない 有象無象が掃いて捨てられる 僕らの生活には 知った風なラブソングが街に溢れる ああ うるさいな 気に入らないんだよ 僕が言うべき言葉は 僕しか知らないのに ああ 言い訳は言いたくないから 何度でも何度でも ここに立っているよ もどかしくて … さびしい夜 … あなたがいない … 何度も星を数えたよ でも何にもならなかったよ 面影、残像ばかりが 浮かんでくるんだよ ふとして、あなたの名前が いつまでも頭を回り続けてる … ひとりぼっちで絵の具を混ぜた この空の行く先を占うような いつの間にかパレットは 無限に世界を彩り始めていた ああ 聞こえてる 聞こえてるんだよ 小波が責め立てる シュプレヒコールのように ああ 言い訳は言いたくないから 何度でも何度でも ここに立っている ああ 聞こえてる 聞こえてるんだよ ありふれたそのフレーズも 急かす星の囁きも ああ 自分の声で届けたいから 何度でも何度でも ここに立って、そして あなたの名前を呼ばなくちゃ 夜が明ける前に 声が枯れても繰り返さなくちゃ 世界が終わる前に
