冷たく頬を撫でる風が 私を優しく包み込んで 涙は拭いたはずなのに 想いの後ろを流れていて あなたが好んでいた服を 自然に選んでしまう ここに居ないはずなのに まだ繋がってると 信じてしまう 勘違いだよね どうしていつも 隣にあなたがいないの 想う度 枯れる度 胸が苦しくなるよ 側に居ることが幸せだったから どんなに強がったって涙が 出るんだね 出会った頃を思い出して 見上げた空にあなたを探してる 一番眩しかった光は 頬に跡を残さず消えていた 居なくなることはないからさ ずっと想っていてね そう言ったあなたの言葉を私は いつになれば忘れられるのかな 傷付くことが分かっててなんで 想うんだろ 笑う時 怒る時 涙を流す時も メールが届いた携帯の画面 無意識のうちにあなたを いつか私が誰かと恋に落ちた時 髪を撫で キスをして 笑話になって あなたを忘れて変わっているのかな でも側にいて欲しいのは どうしていつも 隣にあなたがいないの 想う度 枯れる度 胸が苦しくなるよ 側に居ることが幸せだったから 今でもあなたのことを あなたに呼ばれるのを 待ってしまうよ