過ぎ行く季節に さよならを告げよう いつもの帰り道 ふと立ち止まって 僕らはそれぞれ 一人の道を行こう 強がりも嘘も 意味を持たないから あの日見上げた空の色さえ 二度と戻らない 君の優しい微笑みで 僕は素直に君を愛せた この腕を擦り抜ける様に 離れてくよ今二人は 想い出になる 〈♪〉 輝く言葉で 飾られた夢達も 次第に色褪せて 曖昧な暮らし 僕らは心が 重なり過ぎたんだ 互いの悲しみも 見えなくなる程に 君が見せた 僕の知らない笑顔が遠すぎて 溢れ出しそうな愛しさを 胸のポケットに仕舞い込んで 無理しても傷ついてもいい 今はそっと閉じたままの 二人でいよう 〈♪〉 重ねた日々を忘れながら 生きて行く ただ… 君の優しい微笑みで 僕は素直に君を愛せた 離れ行く大切な意味 数えきれない後悔を胸に刻んで 幸せと言う形の無い 夢をひたすらに追い駆けてた 溢れ出しそうな愛しさは 僕を超えて今二人の 想い出になる