今日がさ もう2度と来ないことを知ってる 今日をさ お揃いのお守りにしようよ シャッターを切るのは 時間よ止まれと願ったから シャッターの数だけ 覚えていたいことがあるんだ ストップ ストップ ストップ タイムマシンがあったなら 戻りたいような日が 僕らきっと選べないくらいあるんだ 笑いすぎたあの深夜2時 車で見た朝焼け いつでも僕らそこで笑ってるから 明日が もう2度と来ないことがある ある日から 一歩も動けないことがある シャッターを切るほどじゃない 当たり前の景色に たったひとつの光を 放つものがあるんだ あぁ タイムマシンがあったなら 戻りたいような日を 僕らきっと握り締めて歩いてる 謝れなかったあの朝 もう伝えれないありがとう いまも君に何度も話しかけてる 遠くで光ってるあの時間が 反射して僕を照らしている タイムマシンがあったなら 本当にあったなら 僕はきっとどこへも 戻らないんだろう 奇跡みたいなあの夕焼けが 悔やんで誓った雨が 僕を今の僕にした タイムマシンがあったなら 戻りたいような日々を、光を 背中に抱き歩いていく