クラウン

歌詞

六畳の城に積み上げた ガラクタの山 きみとの宝物 むしくい葉っぱに いろどりガラス ビールの蓋は いちばんの自慢 思い出の地図を見なくても 見つけた日のこと話せるよ なぜかな ママは嫌な顔してた それを捨てることでしょう、 おとなになるって 人は訳知り顔で言うけれど 誰かの好きを笑うような そんなやつには なりたくないんだ クラウン 今日はぼくらの門出の日 長い旅路の第一歩 きみは何になるんだろう クラウン その戴きは自由の証 愛すべきもので満たされていた 誰のものでもない、きみだけのきみ たったひとつだと思い込んだ 歩むべき未来 だけど本当は 沢山の人が 道をくれたよ 数えるのは 少し面倒なぐらい 絡まる糸がなくなって ようやくそれに気が付いた ぼくらも 誰かの好きだったこと 夢を守ることでしょう、 おとなになるって きみは自信ありげに言っていた 言葉にするほど易くないけど その気持ちなら 見覚えがあるんだ クラウン 今日でぼくらはおとなになった 胸に希望を抱きしめて みんなどこまでいくんだろう クラウン その冠は重くないかい 愛すべきものは笑われても 嫌いにならないで 不安ならあるよ いくらでも 期待の方が大きいとか そんなこともない 何も知らないこと 何もできないこと 見えないフリをしてるだけなんだ ガラクタの山はいつのまにか 本当にただの ガラクタになってしまった 何も知らなくて 何もできなくて 見えないフリをしてたぼくらに きみはきっと出来るさ、大丈夫って 誰かが はるかむこうで言うんだ 世界の行方はきみの手の中 その王冠は消えやしないよ、と クラウン 今日はぼくらの門出の日 長い旅路の第一歩 ぼくら何になれるんだろう クラウン 道は違ってもまた会えるさ 愛すべきもので満たされていた 誰のものでもない、ぼくらは自由だ クラウン 今日はぼくらの門出の日 長い旅路の第一歩 きみは何になるんだろう クラウン その戴きは自由の証 愛すべきもので満たされていた 誰のものでもない、きみだけのきみ (fake)