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もうひとつの雨やどり (2016 Remaster)

3,209
41
  • 1977.07.25
  • 4:41
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歌詞

~♪~ それはまだ 私が神様を信じなかった頃 九月のとある木曜日に 雨が降りまして こんな日に すてきな彼が現れないかと 思った処へあなたが雨やどり こんな時に何でも良いから あなたとお話をして お友達になれたら どんなに楽しいだろうけれど あなたの気を引ける程 すてきな娘ではないし 風邪をひかないでと願うのが やっとだった 娘は器量が良いというだけで 幸せの半分を手にしていると 誰か云った意地悪なお話 でもこっそりうなずいてる 自分が悲しい 確かに私が他のお友達とおなじ位に 白いドレスや口紅や赤い靴が 似合うすてきな娘だったら もっと上手な笑顔を あなたにあげられたのに ~♪~ だからあなたと街角で も一度出逢った時も あなたが覚えているなんて 夢にも思わなかったし ましてやそれ以上の事なんて 望みもしなかった だからこそこんなに驚いてます 本当に私は お裁縫もお料理も駄目だし おまけに心配症で それに引っ込み思案で 自信なんてかけらもないし あなたに迷惑を かけるのがきっと精一杯です いきなりこんな大事なお話を 信じろというのが無理な事です だってまさかあなたが選んだのが こんなに小さな私の傘だなんて あわてて駆け出してしまった 胸の鼓動を 呼び戻す為に少しだけ 時間をください 涙をこっそり拭う間だけ 時間をください そしたら…

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