ああ目の前の君が 息もできないほどに今輝いている このまま一緒にいようと 部屋の片隅で 誓い合ったふたり やさしい雨に濡れた 窓ガラス越しに 何を見てたんだろう 永いふたりの夢 終わったその時に 「ありがと」と言って君は 笑ったね ああ目の前の君が 息もできないほどに輝いている ああ目の前の僕は さよならの意味なんて 知りたくもなかった 恋人というよりは もっと近くて 大切な関係で それなのにひとり僕は 傷つくことに 臆病になっていた 2つの歯車が 止まったその時に 扉を開けた君は きれいだね <♪> ああ雨上がりの朝 君は微笑みながら歩き始めた ああその胸の中に すべてを包み込んで 僕は見つめるだけで ああ目の前の君が 息もできないほどに輝いている ああ本当は僕は こんな君に会えるのを ずっと待っていた