いつか読んだ昔話の 千切れたページみたいに 君が笑って過ごせる未来 私は信じていた 月の明かりさえぎる街の蒼 交差点に取り残された自分の影と 進む道照らしてくれたあの光 変わらずに胸にある 願いごと たったひとつだけ 叶えにいくよ 星空の下 悲しい流れ星の軌道 闇に消えてしまう 時を巻き戻して サヨナラは言わないと誓った 約束の場所まで届け いつかの長い夢の中で 見透かされた弱音は 捜し出せないように隠して 心に鍵をかけた 淡い記憶 かわいた傷口 裏切りも孤独も乗り越えて 鈍った痛み 回り続ける時計の針が胸を刺す 構わない 進むから いつまでも終わらない物語 千切れていくよ 星空の下 悲しい流れ星の軌道 蒼く燃えて落ちた 時を巻き戻して 泣き言は言わないと誓うよ 約束の場所まで届け 願いごと たったひとつだけ 叶えにいくよ 星空の下 悲しい流れ星の軌道 闇に消えないよう 時を巻き戻して サヨナラは言わないと誓った 約束の場所まで届け