なぐさめなんかは ほしくない 黙って酒だけ おいてゆけ 惚れた女が 死んだ夜は 俺はひとりで 酒をくむ わかりはしないさ この痛み どこへもやりばの ない気持ち 惚れた女が 死んだ夜は 雨よ降れ触れ 泣いて降れ 酒よ 酒よ 俺を泣かすなよ 甘えてすがった さみしがり ふり向きゃ いつでも そこにいた 惚れた女が 死んだ夜は 何をいっても ぐちになる いいやつばかりが 先にゆく どうでもいいのが 残される 惚れた女が 死んだ夜は 涙流れる ままでいい 酒よ 酒よ 俺を泣かすなよ 酒よ 酒よ 俺を泣かすなよ