きみの 食べものをさがして ぼくは市場へと 出かけよう きみは 夕焼けのクロスを ひろげておくれ ボナセーラ ぼくは森の木で ちいさな家を建てるだろう 丘のうえ きみは その窓に 木の葉の寝床を しいておくれ きみの好きな花は いつも儚い香り イル・ティーモ サルビア ロズマリーノ ぼくには ねぇ なんにもいらないよ きみの美しさや ホントの愛を知るために ねぇ 一緒に暮らそうよ 明日も次の日も 未来を全部 きみといたいから <♪> きみの想い出をかじって 泣かせる音色は ヴィオリーノ 涙 こぼれたら集めて 路傍の花に注ごう いつか悩みの種は 夢の花になるから イル・ティーモ サルビア ロズマリーノ だれでも そう 自然に知っている 生まれたその日から 探してたのは 愛のうた ねぇ 一緒に暮らそうよ なんにもないけれど 未来を全部 きみにあげるから <♪> ねぇ 荷馬車にきみを乗せ パタータの籠 乗せ ふたりの家に 帰ろうよ ねぇ 傷ついて壊れた きみのそのココロを 必ずぼくが 治してあげるよ そう 誰でも知っている 生まれたその日から 歌ってたのは 愛のうた ねぇ 家族になりたいよ なんにもないけれど 未来を全部 きみにあげるから もう なんにもいらないよ きみの美しさや ホントの愛を知るために ねぇ 一緒に暮らそうよ 明日も次の日も 未来を全部 きみといたいから