・・・♪~ 雨に打たれた街の空には 待ちわびていた夜明け 夢より少し小さなものを 鞄に詰め込んで 今始まるよ 自分の歩幅でパレード 小さな靴音届くといいな 泣いて笑って 君に 昨日失くした大事なものが 明日を照らす灯り 一つ向うの知らない路地へ 迷い込んで行くよ 夢を見ようか 少し大胆な気分で 明るい景色を描けるといいな 今日の絵の具で 君と 見慣れた寂しさ、未来への高度 この指で鳴らす草笛の温度 間違えた道で君の手を取って 風吹く丘へ ・・・♪・・・ 雲の隙間で瞬いたのは 昔飛ばした夢の飛行機 just say good-bye 口笛高く街の空には 涙に濡れた夜明け 永遠よりも儚いもので 世界は出来ていた 何処へ行こうか 解き放たれた哀しみが 空の高みへと消えて行くような 眩しい季節 君と 楽園へ続く僕たちの航路 ひたむきに笑う、それだけの勇気 産声と共に戻らない日々へ 僕たちは漕ぎ出していた 高波のように押し寄せる未来 クロールで超える運命の領土 鮮やかに大胆に駆け抜ける迷路 泣いて笑って 君と 雨に打たれた君の心に 待ちわびていた夜明け ―♪