なんの変哲もない"某日"を 無理矢理埋め尽くす淡いカレンダー なんと なんと なんとなくね わかったような顔つきで 自分の声だけ 白紙のまま なんとなしに信じた理想も 有耶無耶になって散れば 幻想だと知る なんと なんと なんとなくね "ちゃんと会って話したいね" 自分の声が 響いた今日が 「その日」だとして ありふれた日々を塗り替えていく 五月雨の筆を走らせ 噛み締める現実(いま)が 夢になるのを 待てないよ 消えてしまう前に なんの変哲もない"某日"を ツギハギで紡いでいくアイディア なんとなしに住んだ某所を 思い立った暁に掻き分けていく なんと なんと なんとなくね わかったような事を言うね 物語は嘘から始まる 何度 何度 打たれたって 笑ったような顔つきで 自分自身騙して思い込んでいく あきらめた日々を覆していく 希薄で消えないイメージが 下り坂の先に見えたなら それこそが 希望という景色 everyday everyday it's not the same everyday we're under different cloud everyday everyday it's not the same no single beat would be the same everyday everyday it's not the same everyday we fall we learn to rise everyday everyday it's not the same I say "today is the day" ありふれた日々を塗り替えていく 太刀風の渦を抜け出して 噛み締める現実(いま)が 夢になるのを 待てないよ 消えてしまう前に