最後はこんなに呆気ないんだな、 確かに二人の時は経ってるのに ずっと一緒だよって 君は言ったけどさ、 それは二年と三ヶ月のことなんだな 抱き寄せるのに先に寝るし ほらもう、いびき。 歯磨きをしながら眠る癖も 不覚にも愛しく思えてきてさ、 君の目に私が移る時間て どれくらい短いんだろうな 本当に、好きならさ 曖昧な返事ではぐらかさないで 幸せだけを感じていたいよ 本当に、好きならさ もういいよ、おやすみ 辛そうな君を見るのが辛かった 君は正しいが好きだから、 何を言えばよかったのかな? あれは一年前の夏だった 未来の理想語る癖に、 ほらもう拗ねてる 君と同じ布団で眠ることを 特別と思ってしまうことは、 まだ日常にはなれてなかった ということなのかな? 本当に、好きならさ あたしの夢を応援して欲しい 君だけは味方でいて欲しい 本当に、好きならさ もういいよ、おやすみ 周りは色々言うけどさ、 でも君にはそうじゃないのを 伝えたくて。 君がリタッチをする度に、 君との二ヶ月が足されることに 気づいたよ。 本当に、好きならさ 曖昧な返事ではぐらかさないで 幸せだけを感じていたいよ 本当に、好きならさ 本当に、好きだからさ 譲り合って認めあっていきたいよ 運命だって思って欲しい 本当に、好きだからさ もういいよおやすみ 本当に、好きならさ 本当に、好きならさ もういいよおやすみ