仰ぎ見よ太陽を よろずの愛を学べ 何度も歌と咲いた あの言の葉は もう立てない足でも 震える拳だって 甦らす声に 変わることを いつからだろう? 勘違いしてた 一人きりになっても 立つことがヒーローだと 主役はいらない わたしたちに 逆巻いたこの宿命 瞳を伏せても 悪し禍う―わざわう―この衣を 纏ったとしても 遥かな未来の果てに 涙しても 誉れ胸張る乙女 今、信じた夢と 明日を救って 唄にして吠えろ 戦うための力 手にした自分じゃなく 「友が与えてくれる胸の歌」が どんなときも支えて 見守った仲だから 気づけたんだと思う それが「強さ」だと あの憧れた正義の光に なれなくてもいいんだ みんなを救えるなら 主役になれない 三人でいい 朝な夕なに声高く 自分のすべてで 勇気の調べと共に 強く生きよう 咆哮轟く明日 空の果てに わたしたちなりでいい 胸の歌響け 希望を繋いで 奇跡を宿して 逆巻いたこの宿命 瞳を伏せても 悪し禍う―わざわう―この衣を 纏ったとしても 遥かな未来の果てに 涙しても 誉れ胸張る乙女 今、信じた夢と 明日を救って 歌にして吠えろ