塗り間違えて青色になった桜の下で 少し眠る 震えるほどにおだやかな気持ちで 奪い合った ひとつずつ数えてみる 楽しかったことと わざと言いかけた言葉 頭がまだ回るから ここに残っていられない 変な夢だけ見てた その端には君もいた! 頭がまだ回るから ここに残っていられない そう思うことすらも じれったくてしょうがない 途切れたのは子どもの僕だ きっと次もそうだ 増える 減る 変わる ひとつずつ数えてみる 楽しかったことと わざと言いかけた言葉 頭がまだ回るから ここに残っていられない 変な夢だけ見てた その端には君もいた! 頭がまだ回るから ここに残っていられない そう思うことすらも じれったくてしょうがない 陽気にうなされながら いま日々の中にいたい