いつもそばにいて見守って 時々はしゃぐ そんなきみの横顔思い出して 朝が来るよ 午前9時 どしゃ降りの朝 駅のホームでひとり なつかしい雨のにおい あの頃のこと思い出す きょうみたいに低い雲の下 忙しい人たちをただ見ていた イヤフォン外して聴くざわめき 出発のベル 切なさはホームにそっと残して きみに会いに行くよ 午後3時 雲は切れて 街を洗う天気雨 手をつなぎ歩き慣れた 舗道が光る きれいだね 今のお仕事にも慣れて 昔より素直に生きているのは いつもそばにいて見守って 時々はしゃぐ そんなきみの横顔思い出して 笑えてるから どんなことが起きるかなんて 悩んでいる時間はないのかも 夕空、東に浮く月あかり ぐんと見上げて 約束の代わりにただきみのことを 大声で呼べば 走りだす しあわせな日々 歓びは星へと変わる きみを呼ぶ 何度でも呼ぶ 流れ星のスコールが降るよ