肩に落ちてきた 雨の匂いに ふとあなたを探した 二人逢う時は 何故か雨ばかりで 今もそばにいるみたい ただ愛し合うだけじゃ どうにもならないのに 胸を打つ雨音は 激しく刻むの もしあなたが すべてをくれるなら それ以上望むものは一つもない Rainy Memory 嫌いなはずだった 梅雨(つゆ)の季節も今 好きに変わる 傘にかくれると 何も怖くなくて 何度もKISSしてたね すべてを脱ぎ捨てて 包まれたいけど あと少し届かない 臆病な指先 声を枯らして呼んでくれるなら すぐにどこへだって 飛んで行くのに Rainy Memory あなたに出逢って 雨に濡れていても 寒くないよ 目を閉じていても・・・ 耳をふさいでても・・・ もう 胸を打つ雨音は 激しくなるだけ もしあなたが すべてをくれるなら それ以上望むものは一つもない Rainy Memory 嫌いなはずだった 梅雨(つゆ)の季節も今 好きに変わる