月灯りの海が みたくなった 君の微笑みを 思いだす 恋にゆれていた 遠い日々 ぼくは淋しがりやなのかもしれない ささやかなやすらぎを 守れずにいたけれど かぞえきれない想い出が あの街にはある よせてはかえす 波になってみたかった たえることなく 君の心に 遠まわりしてた ぼくひとり 夢を追いかけて 傷ついて... 君のぬくもりが 残る胸 いつも心をささえてた 気がするよ 涙ながしたぶんだけ 幸せになりたいね 淋しくさせたぶんだけ やさしさあげる さむい夜には 星になって輝くよ はなれていても みつめられるように ふたりのめぐり逢いを 信じたい それは少しも 不思議なことじゃない