風を受け落ちた葉は もう同じ枝に戻れないのに さみしさを埋めたがる ふたりで繋いだ思い出ばかり 悲しみに人は弱いけれど 悲しみは人を強くもする 僕をまだ愛せるなら 涙を拭わせて 君をまだ愛せると 信じてほしい 時はただ流れてゆく その唇は誰を待ってる 色のない花だけで どれだけの傷を癒せるだろう 幸せに人は迷うけれど 幸せを嫌う人なんていない 僕をまだ愛せるなら こころにふれさせて 君をまだ愛せると わかってほしい 愛しさのために生きていても 愛しさのせいでまちがいもする 僕をまだ愛せるなら 涙を拭わせて 君をまだ愛せると 信じてほしい 僕をまだ愛せるなら すべてにふれさせて 君をまだ愛せると わかってほしい