君のいない日曜日 目を覚ますと外は雪 昨日終わらせた恋の傷跡にそっと積 もる 今まで 些細なことで何度も喧嘩したけれ ど 朝になればもとどおり でも今度はいつもと違う Ah 掛け違えた心のボタン もっと早く気付いてたなら… 今頃腕の中 今日は髪を切りに行こう 肩よりもずっと短く 街で偶然逢っても私だとわからない くらいに Uh ヴェールのように舞い降る雪 窓ガラスに儚く消えた ふたりの恋みたい このまま 今は泣かせて 思い出を片付けるために Ah コートを脱ぐ季節が来て その頃には 笑えるようになりたい ひとりでも 君のいない日曜日 きっと 涙の向こうへ