バスの窓から 差し込む陽光(ひかり)が 君の頬 照らして ふいに見惚れてた ゆらり揺られて <♪> 何も言わずに 顔を見合わせて 首傾げる君に 僕は曖昧に ごまかしたんだ いつかの日曜日 薄桃色の春 消えない 記憶の彩(いろ) 君にありがとうって ごめんねって この先もずっと 忘れそうなくらいの 幸せでも 心に 書き留めておかなきゃ <♪> 暮れ残る空 優しく吹く風 君の手を握って 明日の向こう側 描いてくんだ 寄り添い眺めてる コインみたいな月 気持ちは あの日のまま だから、ありがとうって うれしいって いつも君だけに ほんの小さなメモと ボールペンを 心に しのばせてあるから <♪> 君にありがとうって ごめんねって この先もずっと 忘れそうなくらいの 幸せでも 心に 書き留めておかなきゃ Na na na na... Na na na na... Na na na na... Na na na na...