沈んでゆく夕日を君と見ていた まぶしくて瞼をかるく閉じた 頼りなげに寄り添う君と僕を三日月 が 笑うように守るように見下ろしてい たよ 今は届かないけど未来の続きを探 してる ひび割れた鏡映す背中にツバサは無 いけれど 地図にさえも載らないその場所へ 迷いなんて捨てて 君のこと連れ てくから 僕たちの足もとを また今日も北風 が 急かすように 試すようにふきぬ けていくよ 不意に戸惑いながら苛立つ気持ちで 立ち尽くす まぶしくて消えそうなその夢は カタチを変えるけど いつまでも終わらないこの詩(うた )を 心の中抱いて 君のもと届ける から 子供のころから夢中で探し続けてた ものを集めてゆくよ 今は届かないけど 未来の続きを 探しているよ ひび割れた鏡映す背中にツバサは無 いけれど 地図にさえも載らないその場所へ 迷いなんて捨てて君のこと連れてく から