手紙

歌詞

まるで心に穴が開いた様だ 生きてる価値をも失いそうだ 何が起きたんだろうか もしもこれが運命ならば それはとても悲しくて 辛くて儚いもんさ まだこんな日が来ると 思っていなかった だから何１つ心の準備すら 出来ていなかった また明日 これが最後に交わした言葉 だからちゃんと言えてなかったんだ ありがとうって一言が 今何を思えば良いんでしょうか 好き勝手生きてきた俺に 何が出来たんでしょうか あまりにも突然の別れ 気が付いたら離れ離れ 一生会えないのが悲しくて 流れる涙が枯れるまで 優しい温もりあの日のままで そっとしまうよ胸の中で もしも願いが叶うなら もう一度呼んでくれ名前 おかあ あなたは今 どこにいるんだろう 姿も形も見えないぐらい 遠くに行ったんだろう でもよ 忘れないでくれよ 親父や家族の事を 聞こえてんなら聞かせて声を いつか出来ると思っていた親孝行 でも夢ばっか追いかけていたんだ あなたのバカ息子 けどよ僅かだが俺にも光が当たった んだ 少し成長した姿を見せてやりたかっ たんだ 一言でいいから よかった と言って欲しかった だけどそこにはもう あなたはいなかったんだ 元気でいてくれよ 笑ってくれよ 今はゆっくり休んでくれよ おかあ あなたは今 どこにいるんだろう 姿も形も見えない位 遠くに行ったんだろう でもよ 忘れないでくれよ 姉貴や家族の事を 聞こえてんなら聞かせて声を どんなに遠くに離れても どれだけ月日が流れても 家族の絆は繋がってる あなたの血は今も流れてる この先辛い事あっても 世界がどう変わっても 忘れはしないだろう あなたが作ってくれた飯の味を 必ずまた会えると信じてる だから俺は今を必死に生きて行く おかあ あなたは今 どこにいるんだろう 姿も形も見えない位 遠くに行ったんだろう でもよ 忘れないでくれよ 俺や家族の事を 産んでくれてありがとう それは暑い夏の日でした たくさんの人に見守られ おかんはこの世を去りました 感謝の気持ちも添えて あなたの元へと届けと願い 書いた最初で最後の手紙