ねぇ プリムラの赤い花が 今年も 咲いたよ そう ベランダで風に揺れてる 思い出すね もう1年たつ なんて早いんだろう あの静かな朝に 言葉なく二人で眺めてた 肩よせて 涙をためて 今何見てるの? 何思ってるの? 夢に向かい旅立つ朝 あなたは目を合わせなくて プリムラの花が揺れて あなたの笑顔 重なって 心に空いた穴そのまま 埋めようとは思はないよ たとえ離れていてもね それぞれに夢追いかけて たどりつくと あなたがいる 微笑み合う 信じてるよ ずっと ねぇ 覚えてるの? 出会ったころ よく行ったあのカフェ まだあったの あの頃のまま 思い出すね ほら あなたいつも オムライスばかり食べていたね 温かいカフェオレ頼むの 決まってあの席に座り きっと変わらないね?こだわるもの ね だからずっと1つの夢 変わらず 追い続けるのね プリムラの花が揺れて あなたはここへ帰ってくる 当たり前のように 2人は また出かける あのカフェへと プリムラの花が揺れて また話そう 明日の行く先を 時があふれるのも忘れて ひとつになる 歩いて行こう 2人で