卒業

歌詞

桜の花びらに一滴の朝露 太陽に照らされ 輝いている 通い慣れたこの道も今日で最後だね 嬉しいはずなのに ちょっぴり切ない 思い出の詰まった教室と クラスメイト達 でもみんな少しだけ 大人に見えた 下らないことで笑ったり 時々ケンカしたり 楽しかった日々を 僕は忘れない 絶対… 校庭の桜の花々が咲き続けるように 僕たちの「友情」 もこれからずっと変わらない また逢う日まで… 卒業式も終わって 戻ってきた教室 本当にこれで最後だね… 先生の瞳が涙で濡れていた 厳しいけど優しい そんな先生 挫けそうになった時や 落ち込んでいたら 真剣に話を聞いてくれたよね 今までありがとう 最高の先生だったよ 時には困らせたり 叱られたこともあったね それでも真剣に僕たちと 向き合ってくれた そんな先生がみんな大好きなんだよ 先生、ありがとう チャイムが鳴り響く… 別れの合図のように… 名残惜しそうに出ていく クラスメイト達 笑顔で手を振って 見送る先生 誰もいなくなった教室の 机の落書きたち 指でなぞってみた 青春の欠片 思い出詰まったこの教室を 僕も出て行こう 振り返らずに 立ち止まらずに 下らないことで笑ったり 時々ケンカしたり 楽しかった日々を 僕は忘れない 絶対… この門を出たら卒業だね 明日からはみんな 別々の人生を歩いて行く さよなら また逢う日まで…