真夜中何回も 月明かりで目覚める 跳ね返る感傷が この部屋を包んでる 君の一言が 僕を眠らせない あの日見た泣き顔の わけもわからないまま 「100年越しのブルーズを」 言葉はいつも思い通り 届きはしないね この胸をぎゅっと締め付ける 君の歌 夏の風はいつも 僕を大人にした あの日見たピンク色 奪って逃げたかった 「100年越しのブルーズを」 心じゃいつも君に好きと 言えるのにね この胸をずっと締め付ける 淡い目を逸らさないで 春が過ぎて 夏が過ぎて それでも君を目で追いかける 秋が過ぎて 冬を超えて 春が来れば遠く行く君へ 君とならば 君とならば 魔法旅行今すぐ行けるかな 君とならば 君とならば 宇宙旅行今すぐ行けるから 君とならば 君とならば 君とならば 好きな君には 好きと言って 死ねたらいいな 胸の中じゃ君をぎゅっと 抱きしめてる 言葉じゃ何も思い通り 届きはしないね 明日はちゃんと さよならと言えるかな 言えるかな