月曜の憂鬱 初恋の少女 退屈な小説 白いブラウス滲む朝 夏服の焦燥 指に巻きついて 鮮やかな衝動 僕は気がついた 照り返す陽光 君が眩しくて 放課後と情熱 赤いストラトが似合っていた そうだ、僕をさらって 何処か 誰も知らない街まで きっと空も飛べると君が言うから 今、行けるさ 赤い灯が 今ここに燃えてる 目を閉じたって 焼き付いてる残像 青過ぎる妄想 真夜中のラジオ 鳴り止まぬ衝動 気が付けば熱が狂っていた どうか、君をさらって ただ プールサイドに歪む月 誰にも言えない日々の不確定的な故 意は 今なら言えるか 青が散る ただそこに咲く花 掴めなくてもいいと追う、追う ギターを捨てた あの娘はキスした 赤い唇で歌ってよ きっと空も飛べると君が言うから 今、行けるさ 今、行けるさ 赤い灯が 今ここに燃えてる 目を閉じたって 焼き付いてる 青が散る まだ心に咲く花 掴めなくてもいいと追え、追え