あれから僕たちは 大人になって 子どもの頃の夢を 見れなくなって 体ばかり大きくなって 周りが怖くなったんだ 少年時代の僕らなら 何を思っているのかな そう思うのなら 僕らの青春は 終わっちゃいないのさ あの日公園に 埋めたドングリが 芽を出していたんだ あの喜びが 今も忘れられないんだ 走り回って ヘトヘトになって 帰ってきた夕飯が 昨日の 残り物だった悲しさが 忘れられないんだ あれから僕たちは 大人になって 子どもの頃の夢を 見れなくなって 体ばかり大きくなって 周りが怖くなったんだ 少年時代の僕らなら 何を思っているのかな そう思うのなら 僕らの青春は まだ終わっちゃいないのさ 自転車さえあれば どんなに離れてる町にも 行けるけど どうせ何も買わずに 帰ってくるのさ 全力疾走の後 あの子がいることに 気がつくと 呼吸を止めて わざと平気な顔を 見せるんだ あれから僕たちは 大人になって 子どもの頃の 感情がなくなって ただ落ちてる石を拾って 眺めるのはなくなったんだ 少年時代の僕らなら 今をどう生きているのかな そう思うのなら 僕らの青春は 終わらせちゃいけないのさ 雨で錆びた恐竜の 頭に登って 太陽が沈んでいくのを見て ため息が漏れる 汚れた服と靴を 笑いながら友達と帰る 今見るとどうやって 登ったのかわからないけど その景色が 僕の青春時代を 終わらせないんだろう あれから僕たちは 大人になって 子どもの頃の夢を 見れなくなって 体ばかり大きくなって 周りが怖くなったんだ 少年時代の僕らなら 何を思っているのかな そう思うのなら 僕らの青春は まだ終わっちゃいないのさ あれから僕たちは 大人になって 子どもの頃の夢を 見れなくなって 体ばかり大きくなって 周りが怖くなったんだ 少年時代の僕らなら 何を思っているのかな そう思うのなら 僕らの青春は まだ終わっちゃいないのさ