蜃気楼

歌詞

「本当にくだらないよなあ」 簡単な言葉で片付けたテーブルには もう何ひとつ残ってなかったな 何も知らない 街で私は1人 食べ物をひたすら口に運ぶだけで ムードな景色を 生むのかもしれないね でもどうせ笑われてるんだろうね 何かを頑張りたい冴えない 私と八方美人のクラスメイト 今日はこれでまたね 歪んだ窓枠を見つめて 同じものなんてない こんなもんじゃないな 噛み合わないトークと冷たい手と手 君から言われた 「今日はこれでまたね」 大体私は必要な 右手を払って泣いている 大概あなたは壊すため 何かを並べて話してる だけど分からない なんなら必要もない ものに丸を囲むだけの作業は ヘルシーな私を 生むのかもしれないね