「貴女が泣くなら私を傷付けながら 勝手に生きてください」 二度と口ずさみたく無い唄が流れ 込む夜に 僕らは永い言い訳を「矛盾」 と名付けて愛した もう 怖く無いよ 慰め方も覚えたし もう らしくないと 惑わせないで 飽きた 在り来たりな唄を唄わせてよ 愛してる 愛してる 愛していたんです 簡単な言葉でいいじゃないか 時代のせいにしやがれ 二度と口ずさみたく無い唄を 早歩きで隠して 僕らは永い言い訳を相変わらずね もう さよなら もう 怖く無いよ 慰め方も忘れたし もう らしくないと 惑わせないで 揺られた 在り来たりな唄を唄わせてよ さよなら さよなら 愛しき日々よ 簡単な言葉でいいじゃないか 時代のせいにしやがれ 「貴女が泣くなら私を傷付けながら お幸せに」