ななめくらいがちょうどいい いつもはやく歩く あなたのこと すこし後ろから見てる 瞬間が いちばん好き 遠い距離は いつしか縮まったね ねぇ 今は横にいて泣き虫を 笑ってる あなたは誰にも やさしいけど 私にだけ いつも ちょっとでいい 特別がほしい 近くて遠い あなたとの距離 ななめくらいが ちょうどいいのに そんな距離も知らずに 笑ってる あなたの声は その腕は今 誰に触れるの?抱きしめてるの? 私の気持ちだけが 今日もまた ゆれたまま 雨を見ながら初めて過ごしたあの日 左耳にあなたのやさしさ感じながら きれいな手が少し冷えていたから とまどいながらそっと にぎりかえしてみた 何げない会話やその仕草を 忘れたくない 思い出の引き出しに手をかけたけど 近くて遠い あなたとの距離 ななめくらいが ちょうどいいのに そんな距離も知らずに 笑ってる あなたの声は その腕は今 誰に触れるの?抱きしめてるの? 私の気持ちだけが 今日もまた ゆれたまま 近くて遠い あなたとの距離 ななめくらいが ちょうどいいのに そんな距離も知らずに 笑ってる あなたの声が その腕が今 ななめむこうで 私を呼ぶの 私は あなたを見て まっすぐに 歩きだす