階段をおりたところで 地下鉄のドアが閉まった スーパーのレジで並びなおしたら 元の列が早かった 髪を切る予約入れた日に限って 髪型が決まる なんだかラッキーなのか 損してるのかよく分からない そんなことよりもっともっともっと 辛いことがあって それでも笑顔でいなくちゃと 泣くことも忘れて本当の笑顔さえ 忘れてしまってる あなたのために インスハートのコンサートが今から 始まるよ インスハートのコンサートが今から 始まるよ カリスマロッカーの歌でもない アイドル歌う大衆歌じゃない その曲はまだみんなも知らない でも聴いてほしい まぎれもなく この曲はあなたの曲なのだから インスハートのコンサートが今から 始まるよ インスハートのコンサートが今から 始まるよ 今少しだけ生きることに疲れ 果てたあなたの 隣にいて 肩を抱いて 一緒に 泣いてくれる ただそれだけの曲だ そんな曲をあなたに届けにきた