セサミ思い出して 麗しの意志を セサミ踏み入って 刻んでその意志を 粗野な我は悪びれることもなく 鋭さで張る見栄 穴が開いて丸見えになりそうさ この街め ヒューと吹いた風 揺れたまつげ向く方 追憶して色彩を 中に入って灯してみて 甘い感性を壊してみて 境なんてもう どこかに行ってしまえばいい 每晚每晚 描いてよ御伽話 荒い燦然を映し出して もう待てないよ 気怠さを呼んできてね わかり合うように 方角さえも定まらないまま 没頭が導く 殻が割れて丸見えになりそうさ ほとばしれ いつか忍ばせた声 皮下から呼ぶよう 取り戻して快感を 中に入って灯してみて 甘い感性を壊してみて 境なんてもう どこかに行ってしまえばいい もっとめり込んで もう手に負えんほど 飛ばす脳波 交差させるように 漏れる声 燃える個性 通せよ 血中絶えず暴れる青春 崇める系譜 くだらねぇPhraseも 摂取し折衷していく名手 誰が制するとか関係なくなるSense つかない点数 無駄ないペース 柔軟な奇天烈さで癒えてる くらう成分すらDetail 恨めしさが見えてる 喧騒慣れた身 置く静けさに 明瞭になった安らぎと痛み達 ゆっくりと言い放つ言葉はSesame やっと繋がる本当のでかい世界