Utopia

歌詞

ああ 曇り五月の朝日 色の無い信号機息をきらして 「止まれ」って光ってる さらば 愛しい街の灯り 鍵のないロッカー彼は別れを 嘆いているようで sugar 甘い匂いが 瞼についた 苦い思い出を呼び出す 回り出したランドリーを巻き 戻してみたい slow down その空想が 形になったまま目の前で踊り出す 何がみえているの あぁ聞こえた? You were dancing with me. 始まりのステップはくるり 夢に見たイメージを No one suspect we relive. 街並みの遥か上空に あなた共にダンスを ああ 糸のようにしなやかなさ 気味の悪い感覚の正体は わからないままでいる 最後の最後の嘘に気を 引かれちゃいないか ため息一つ 渦巻いていくんだ 勇敢な言葉をくれる君の喉に絡んだ 糸は 解けないまま愛しい声枯らした 誰も知らないまま海に捨てた あのユートピア 空になった You were dancing with me. 交わりは至って普通に モノクロなイメージを No one suspect we relive 街並みの遥か上空に 踏み慣れたステップを 水面と月の間に迷う人の影絵から 伸ばされた手に引かれて沈み込んだ 世界 サヨナラ 錆びた針も喉に絡んだ糸も 星の海の方へ You were dancing with me. 始まりのステップはくるり 飾られたイメージを No one suspect we relive 街並みの遥か上空に あなた共にダンスを