まるで初めての君と会った気がする 微笑みのままの涙がとてもきれいで 数えようのない偶然の出来事は 愛しい人のもとへ続いてた 愛を鳴らす 鏡の音の中で 静かな約束を 君と 指に 飾る ほんのささいなことで 君を悲しませた 消えそうな夢の灯りを 二人 みつめて 失くしかけて よけいに深まる想い そんな愚かさに 愛は照らされて 波のように 囁きを繰り返し 長い坂を上り 光に腕を伸ばす 愛は偶然に 気がつけば目の前に 時の中で求め 今も 胸に 刻む どんなに色を変えてもこの喜びを抱いて 誕生日に いつか くれたギターで やっと ふさわしい 歌を届けよう 愛は偶然に 気がつけば目の前に 時の中で求め 今も 胸に 刻む 忘れない 悲しみも 輝きも 重ねた 唇に つたう 涙の味 波のように 囁きを繰り返し 長い坂を上り 光に腕を伸ばす 愛は偶然に 気がつけば目の前に 時の中で求め 今も 胸に 刻む