ぼくらひとりの夜にしあわせを願う ときめきも優しさも慣れたらもう 思い出せなくて ぼくらふたりの夜に巡りあえたのに ひとりでもふたりでもひとりだと 想う夜もある 輝くひかりに惹かれあったのに 眩しすぎることさえ許し合えなくて だけどね会いたいんだよ もうひとつになれないと知っても ねぇひとりじゃ居れないから 何度でも会いにゆく きみだけに きみは祈りのように 寂しいと願う その理由も その意味も ほんとうには 分からないままで 星屑の中で願い続けても きみに掛ける言葉を 見つけられなくて だけどね会いたいんだよ もう分かり合えないふたりでも ねぇすべては知れないなら ぼくの秘密をあげる きみだけに ねぇ忘れないで 生まれた星は ずっとかけ離れてても かけがえないんだよ だからもうそばにいて こんなに会いたいんだよ もう分かり合えないふたりでも ねぇ分け合えるふたりなら この先もずっと どんな世界でも 僕の心の中の きみだけに