AWA

夏は過ぎて

197
2
  • 1980.04.25
  • 3:54
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歌詞

曲がりくねった細い道 揺れて過ぎたる紬の貴女(あのひと) 白い日傘に 添えし指にも 忘れぬあの日の しぐさそのままに あれから季節は幾度 生まれ 死んでいったのでしょう 風に浮かんだ 衿の白さも 知らぬ誰かの為にと思われて 思いもよらぬ二人の再会(であい)に 心は揺れて 時さえまわらず 戸惑う貴女(ひと)の影を追いかけ 足を早める 虚しさ噛みしめて あれから季節は幾度 生まれ 死んでいったのでしょう 紅く汗ばみ 燃ゆる爪紅(つまべに) 女になりし貴女(あのひと)息づかせ 坂道を下る二人の影は 結んだ糸も 解れてしまって 影踏みしめる私の足は 過去の幸せ引きずったままです あれから季節は幾度 生まれ死んでいったのでしょう 帰れとは言えず戻れとも願えぬ 遠い遠い昨日が後ろから 帰れとは言えず戻れとも願えぬ 遠い遠い昨日が後ろから

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