優しい雪に包まれて 私はひとりあなたを想う 吐息は白く甘く切なく そっと消えた なんとなくブルーな帰り道 少し遠回りして みちくさ 元気だそう!と空見れば 頬に触れた冷たい雪 なにか素敵なことが 訪れる予感 少しずつピンク色に染まっていく頬 優しい雪に包まれて 私はひとりあなたを想う 吐息は白く甘く切なく そっと消えた 少しずつ輝いていく世界 ずっと見つめてたくて みちくさ 白く滲んでくこの世界 あなたも見ているかな まだ帰りたくないの あともう少しだけ この気持ちを大切に 抱きしめていたい ゆらり太陽は 空に溶けて 夕焼け色の 影がのびる 舞い散る 雪光浴びて 煌く 私を呼ぶかのように いつかはあなたと一緒に歩くの この道 優しい雪に包まれて 私はひとりあなたを想う 吐息は白く甘く切なく そっと消えた