苦しかろうが 無情にも過ぎていく日常 そこには慈悲などなく 取り残していくかのように 目まぐるしく我先へと時間は経つ 胸の奥潜んだ自己否定感が育つ 止まることを知らず 今日も長く永く果てもなく 当てもない一日が始まる どいつもこいつも保身に回り 臆病風に吹かれ 正直者が馬鹿を見て 癒えない傷を抱え 昨日笑い合ったはずの人たちすら 皆が皆敵に見えて 埋められない穴埋めてくれるもの 他に何か探し求めて ネガティヴマインドに終わりはなく 良からぬ発想が脳裏に浮かぶ この手で自ら拒みかける明日 でもギリギリのとこで踏み止まる 縮まる黄泉と現世の距離 人の心はあまりに脆い どうもいかない思い通り こんな世の中じゃ 消えてくれない呪い あれもダメこれもダメ 何もかもに疲れた 自分は誰のため 何のために生まれた? 世間は軽々しく言う 「不適合」 故に「No」 狂っているのは自分か社会か? 誰もわからないくせによ 朝目が覚め枕滲む汗 また同じ時繰り返してく螺旋 引く引き金 道の先暗すぎ見えない掃き溜め 橋かけても渡る価値がねぇ 自分で自分の人生捨てんの マジだせぇ 街の雑踏消されていくSOS 夜な夜な泣いても結論でず これは出来の悪い著者の小説? この世界に誰が必要かの評決 登る階段 火の付かない錆切ったライター 前見えない止まったワイパー 嘘で塗り固めたコンクリ乾いた 知ってるダメな線(ライン)は跨ぐな それぞれ生き方あるの?正しさ But 間違えてる覚悟固くなる 心から散る花びら 秒針共に迫り来る旋律 放心状態抜け出す現実 伝えること紙書く鉛筆 近づくこの物語の 終幕(エンディング) これは誰かの最後の1ページ 頭の中常に持ちイメージ 崩れる1秒毎に 火が消える日曜午後に 生まれつきの悪なんていないと 今も捨てきれない 人類(ヒト)への愛情 まだやれることがあるI know 迎えるには早すぎる最期 今も何処か誰か助け叫ぶ 耳を塞ぎ目を逸らして避ける どっちがマシか今天秤に賭ける 鉄の扉この手でこじ開ける 生まれつきの悪なんていないと 今も捨てきれない 人類(ヒト)への愛情 まだやれることがあるI know 迎えるには早すぎる最期 今も何処か誰か助け叫ぶ 耳を塞ぎ目を逸らして避ける どっちがマシか今天秤に賭ける 鉄の扉この手でこじ開ける この世に生きている人の数だけ 人の心というものがあんだ 誰かの幸せ成り立つためには 誰かの痛みが必要なのか?