傷だらけになってしまった 雨が滴る町は何処か 最底辺な僕を慰めてくれた様だ 知らない街を ただ 歩いていた ただ歩いていたから 耳をすませば 世界は広いの 憧れた 旅に出よう もしも全部生活の一部なら この人生はどう過ごしたらいいの? 時間が解決するっていつまで 待つの? 不確かな言葉を並べては 叶わない未来を望んでしまうの このまま 夏の熱に 溶かされてしまいたいんだ 長い 長い 夢を見ていたいだけ 淡い 淡い 希望を忘れぬ世に 忘れないで 懐かしい気持ち 巡り回る 消さないで 悲しい記憶 受け継ぐ未来 もしも人生が生活の一部なら 生きる術を探す為の声さ このまま 泣き喚こう 不確かな 未来 望んで 恐れて 残りの時間を 謳歌していたいんだ このまま 夏の熱に 溶かされた 僕の生涯 生きた証を
