いつか ほんとは きっと 消えない夏をつくろう 流れる青空 忘れてしまいそうな夏 大人になっても 思い出に変わらないで みんなではしゃいだ 公園で夜中に花火 幾度 夏が来ても あの匂い忘れない 汗ばむTシャツと 夕立の音重なって 傘なんていらない 遠くで蝉のこえが聞こえる いつか 忘れちゃうかな? ほんとは 忘れたくないんだ きっと 忘れないから 消えない夏をつくろう 砂に書いた文字も 波がすぐさらっていくの 悲しい思い出も 一緒に流れてくから 突き刺す 日差しとか アスファルトの反射とか いっしょに走ってた あの頃の夏 いまもここにある いつか 忘れちゃうかな? ほんとは 忘れたくないんだ きっと 忘れないから 消えない夏をつくろう みんなでゆびきりして約束した 願い事はきっと叶うの ねぇ 寂しいけれど いつか 忘れちゃうかな? ほんとは 忘れたくないんだ きっと 忘れないから 消えない夏をつくろう 消えない 想いを 消えない夏をつくろう
