ろくに眠れなくて見た空、遠い昔 またたきひとつせず海辺を行く 永遠の音の波を立ててる 心臓は海原 波の隙間に月を見た それは夏の日のようだ 海が冷えてたから 心がぬくいのだと ようやく気づけたんだ 星が綺麗だ ささくれた心に花を、 やつれた身体に青空を 叫ぶにも勇気がいるそうだと私は 知っている 何にもないから生きていた 何にもないけど生きていた 風に吹かれては年を食むんだと 気づかれてはもう遅いんだと 夏の夢を見てた夏の夢を見てた 愛していた記憶を読み返す 思い出は海原 波の隙間に月を見る それは夏の日のようだと さぁさざなみが歌い出す ひたすらに泳いでく 波を透かして空を見た それは夏の日のようだ
