ちょっとずつ付け足す この前の続きの話を聞かせて ねえあとどれくらい? きみと僕との距離 揺らいでいる ちかづいたり離れたりしてる 冷蔵庫の中 整理整頓して まだ干していない 洗濯物は溜まる 部屋の掃除だって まだできてない 旅立ちの時は迫る きみと二人 作り上げた夏の偶像 木漏れ日に包まれている 見えない糸 決してほどけないように きみの待つ街へ行こう 誰にも邪魔されずに 向かうところ敵なし この世界中でただひとり きみとならどこまでも たどり着けると思うから たとえどんな困難な道のりが 待ち構えていても 進む道の先に何が おきたって 後悔はないよ だから今は この時間に 栞を挟んで 同じ空の下で僕ら 見えない壁 取り払って 洗濯物 取り込んだら “君”の待つ街へ行こう 夜風 波打ち際 遠い空 星降る夜 風に流されそうでも 夢は夢のままでいいかな なんて もうあの時の きみには会えないけれど それは夏の作った面影に 刻まれた偶像だ 「いつかきっと」 思うだけじゃ その時はいつまでも来ない 可能性のままでいても 意味なんてない
