べたなぎ

歌詞

べたなぎ 何もなかった みたいな顔して 海沿い 走る電車 次の駅までお願い どんなに打たれ強いとの自負でも きっとそんなに大したものじゃない さらば天使とフーリガン いずれ 乱れそめにし 心 溶けて 本を読むだけが進むべき道でも きっとそんなの大したことじゃない されど過ぎ去る数時間 いずれ 見かねた自分 後悔 立てて “損しない”だけが希望と化してく 手をつなぎ合って 道徳 ストーリー過ぎ行き 逃避 立ち漕ぎ 無防備 朝からコーヒー 息継ぎ “損してる”の焦り暴徒化してる 手と手取り合って 耄碌 普段着 いつもの浪費 立ち止まり 論理立てて歩き出すように べたなぎ 何もなかった みたいな顔して 海沿い 走る電車 次の駅までお願い 近すぎて混線? 分からなくなることもあるだろう 次の街まで 息継ぐためのありとあらゆる ステップ 向かう先なんてよく知らない 不完全な肌色 記憶の海へつれてって! ここにはなにもないから べたなぎ 何もなかった みたいな顔して 海沿い 走る電車 次の駅まで べたなぎ 何もなかった みたいな顔して 海沿い 走る電車 次の駅までお願い