許されるはずのない 夜をまた迎えては 貴方の指先が触れる 部屋の明かりを消して 現実に目を背け 今だけをただ見つめてる 遅すぎた出会いを 後悔しては 涙隠した もしも この声が届くのならば 貴方の全てをください 他の誰よりも 貴方のことを 愛す自信はあるのに 形ない偽りの 愛で何を信じて 良いのかも分からずにいる 耳を塞ぎたくなる話はもうやめてよ また胸が苦しくなるの 抑えきれないほど溢れてくる 貴方への想い もしも この声が届くのならば 貴方の全てをください 2人の幸せ願えるくらい 私優しくないから 朝が来る度 あと少しだけ そばに居たい気持ちは 同じはずなのに何故か 虚しさだけが心を満たす もしもこの恋が終わり告げても 貴方待つ人がいるから 何も怖くない だけど私は どうすればいい? ズルいよ…