てのひらにあふれる この太陽 なにかはじめたくて 空をみあげた 傷つけるだけしか できずにいた 夢という名前の ことばの破片 求めても 求めても つかまらない 欲望をふりほどく ときなんだ 限りなく青い 風になればいい もっと遠くへ もっと自由に 風になればいい すぐに 邪魔になるほどまだ 大人じゃなく 馬鹿ですまされるほど 子供でもない 捜しても 捜しても みつからない 真実が終わらない 旅になる 輝きは きっと あの空の果て 走り続けて たどり着くまで あの空の果て 限りなく青い 風になればいい もっと遠くへ もっと自由に 風になればいい すぐに もうふりむくな もううつむくな 立ち止まるには 胸の鼓動が いま熱すぎる 限りなく青い 風になればいい もっと遠くへ もっと自由に 風になればいい すぐに