一人部屋に閉じこもる日々 食事も くつろぐのも ベッドの軋む音が乾く あなたの呼ぶ声との合奏 「どうすればいいか 分からない。」って。 嘆いてた日が続いてた 考えて考えて考えて 縛られていたんだ だけど 何故あなたは笑顔でいつも 通りに話しかけてくれるの? あんなに酷いこと言ったのに 私が藻掻いていること 理解してくれてるの? 1言浮かぶよ 「I'm sorry for worrying.」 敵意と自制の葛藤で 指先黒くなりかけ あなたの世界壊しそうで 怖くて家を出た日もあった 自立出来ていないこと悔しかった ただそれだけだったんだ 嫌ってはいない でもどう接すれば いいか分からなかった 教えて 何故あなたは怒らないの? 何故そんなに優しくするの? あんなに口聞かなかったのに 私が悩んでいること 感じているのかな 1言浮かぶよ 「What would I do without you? 」 「感謝しなさい」 というネットの動画に振り回されて ホントの「愛」 に気付く勇気無かったんだ 冷却時間を 設けなきゃやりきれない未熟な私を 否定せずに 見守ってくれたのはあなただよ 教えて。何故あなたは笑顔でいつも 通りに話しかけてくれるの? あんなに酷いこと言ったのに これも「愛」の一貫かな 何故あなたは怒らないの? 何故そんなに優しくするの? あんなに口聞かなかったのに 私が悩んでいること お見通しなのかな? 1言浮かぶよ 「What would I do without you? 」 少し照れくさいから 一度だけ言うよ「Thank you.」