META FICTION

歌詞

壁を越えた瞬間に 次元が溶けて混じり合う 境界線は曖昧で 何がリアルかわからない 現実逃避のメディア スクリーン飛び越えるイメージ 二次元の彼方へと 心が加速する リアルな世界はどこ デジタルアナログわからない もしも僕の声届くなら 君とメタの海へ リアルな世界へ漕ぎ出して 全てを一緒に見てみたい もしも願いが叶うなら 君とメタの先へ 誰かさんの目線掻い潜って 骨を咥えて歩く獣ストリート 私は誰のものにもならない 満月の光と一緒 でも偶に揺れた視界 不安定な夜まるでWi-Fi デスクトップに冷たい愛 甘えて来る君の爪が痛い 現実が何かを知りたいなら 教えてあげる肩を叩いて ずっと見えていたのに 見なかったフリをして来た 分の腹いせ どうか馬鹿な僕を笑って でも信じてる無駄じゃないって 捕まえる事が出来ない癖に あると分かるんだ風みたいね 逆に聞くけどリアルって何? 知れば知る 程冗談みたいなこの世界は ヤラセのトゥルーマン・ショー 神のみぞ知るホントの事 時に悪態吐きながらも溺れる 程愛し合いたい 最終回来て終わる訳無い だってまだ生きてるよ私達 リアルな世界はどこ デジタルアナログわからない もしも僕の声届くなら 君とメタの海へ リアルな世界へ漕ぎ出して 全てを一緒に見てみたい もしも願いが叶うなら 君とメタの先へ 街を交差する 溢れ返る音楽と人混みが 嘘っぱちに思えてもしない私は後悔 灯台か居場所になりSpotlight浴び 月光浴将来の夢? 境界を越え存在を証明 上がるbit数 潜り抜けるスリット光る原色 破壊と再生繰り返す天国 仮想現実辿る鉛筆 纏う性質 波と粒を行き来する私を演じる バウンドするボールみたく トンネルの中を跳ね返り覚醒 開くゲート 田舎町と俄雨のバス停から 大都会のファルセット 予想外の明日へ巻き込まれる 機械仕掛けの身体ごとアップデート リアルな世界はどこ デジタルアナログわからない もしも僕の声届くなら 君とメタの海へ リアルな世界へ漕ぎ出して 全てを一緒に見てみたい もしも願いが叶うなら 君とメタの先へ