脱ぎっぱなしのセーター 壁一面にフライヤー 陽の当たらないこの部屋の 太陽は君だからね 空っぽの冷蔵庫と はち切れそうなクローゼット 好きなものに囲まれて 好きな人だけ愛して だけどそんな簡単にはいかないよな 想い寄せてたあの娘はどっかに 消えた 不器用な日々 ラブソングを贈ろう 散々だったな 人生なんてさ 想像通りの斜め上を歩けたら 本当だったら今頃君の彼氏さ 幻想だったわ ほっぺつねってただいま トイレ行くまでの廊下 寒すぎて裸足になれねぇ あったかいお茶を淹れて 君が笑みをこぼすのさ こぼした笑みをパックに入れて 味が薄くなるまで何度も飲み干すよ 不器用な愛 ラブソングを綴ろう あっけなかったな 恋は残酷さ 想像通りの斜め下は通学路 本当だったら今頃君が彼氏さ 気が変わったんならほっぺつねって おかえり ぞうさん毛布くるまり 君とエロいことしよう 正月ボケを理由に 時間なんて忘れてさ